はじめに
いま、何よりも、ひとびとが豊かになるための
経済政策への転換が必要です。
この30年、「官から民へ」「行政のムダを省く」というスローガンのもと、緊縮財政と小さな政府を目指す政治が続いて来ました。そんな中で、大きなしわ寄せを受けてきたのが、地方自治体です。
財政を「健全化」させるため、中央政府は地方に配分する財源を減らし、社会保障の負担を地方自治体に押しつけてきました。地方交付税交付金は地方自治体が一般財源として使えるお金ですが、充分な額が確保されていません。国全体の最低限の生活水準を保障するための、介護・医療・保育・教育などの支出についても、中央政府は十分な財源を手当せずに、自治体に負担を強いています。
いま、何よりも、ひとびとが豊かになるための経済政策への転換が必要です。特に、地方政治は、私たちの日々の生活そのものです。日々の生活を守ることが、国を守り、全ての人を守ることにもつながります。暮らしに最も近い、自治体の政治を積極財政に変え、何があっても心配しなくていい、そんな社会を一緒に実現しましょう。
ボランティアセンター
- 【場所】
-
新宿区西新宿 8-5-10 2階
(AEONまいばすけっと上、エレベーターはございません)
-
丸の内線西新宿駅から
徒歩2分 -
新宿駅から
徒歩10分
- 【開設時間】
-
3/31(金)~4/22(土) 10:00~20:00(最終受付19:30)
統一地方選挙は、国政選挙とは異なり、選挙準備は、各選対事務所で行います。
従って、ボランティアセンターでは、電話を使っての作業のみとなります。
軽作業(チラシ折り、証紙貼り、宛名書き等)は、ございません。
ご理解賜りますようお願い申し上げます。
地方でも積極財政は可能です
- 国を動かせ!
地方交付税交付金の大幅増額で、全国津々浦々にお金を回す! - 地方から積極財政を!
貯めこんだ「基金」、
いつ使うの? 今でしょ!? -
民間資金も活用し地域を活性化!
【財源】
地方から緊縮を打ち破れ!
地方政治は、私たちの日々の暮らしそのものです。
国がしっかり地方にお金を回すことで、暮らしを豊かに、
地域に活力を、そして将来への不安を安心に変えましょう!
【子ども】
子ども支援5つの無償化!
18歳までの子どもの医療費、学校給食費、保育料、学費、
小学校の放課後対策事業(学童)をすべて無償化し、
子どもの育ちと学びを保障します。保育現場の人員倍増で、
子どもに寄り添った保育を目指します。
【雇用】
地元に安定雇用を!
最低時給を1500円に引き上げます。国全体では10年間で250万人の雇用を、地方では「就職氷河期世代雇用ニューディール」で、10年間で10万人の公務員雇用を創出します。